「話し方入門」D・カーネギー

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話し方入門 新装版

(評価:★★★★★)94点


●普通の会社で仕事をしている限り、
 「話す」ということは大切な技術ですが、
 ポジションが上にいくにつれて、
 その重要性はどんどん大きくなっていきます。


 実際、トップになると「話す」ことが
 仕事のようなものになってしまうのですから、
 「話す」ことについては継続的に学んでいく必要があります。


 そこでお勧めが、この一冊です。


 ・『胸のうちに言いたいことが確かにあると思うまでは、
  口を開いてはならん。確かだとなれば、
  ただそれが何であるかだけを突き止める。
  そこで話をする、そして着席するんだ。(p14)


●話す技術だけではなく、
 準備、心構え、環境作り、記憶強化法など、
 これ一冊で、話すことについては、
 ほぼカバーできる内容になっています。


 ・私たちはとりわけ、話し手の体験に基づいた話を
  聞きたい
ものです。(p192)


●それも内容は非常に実用的、実践的であり、
 「話す」ことについての教科書として
 繰り返し読まれるべき一冊です。


 ・聴衆を一ヵ所にかためる・・・
  聴衆が散らばって座っていたら、
  前の方に移動して話し手の近くに
  座るように頼んでみます。(p158)


●最後にカーネギーシリーズの「人を動かす」「道は開ける」は、
 この本と同じレベルの名著ですので、
 古本屋で見かけたらすかさずゲットしてください。


 ・どんなふうに終わることにするか、
  はっきりと考えておく必要があります。
  終わりの言葉を何度もくりかえし練習しておくことです。(p209)


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・頭の中で思うだけなら、そうむずかしくはないでしょう。
  自分は成功する、と信じるのです。
  固く信じたら、今度は、成功するのに
  必要な行動を起こすことになりましょう。(p116)


 ・傾聴に値する話には、単なる言葉以上の何かがある。
  それは話と共に伝わってくる味わいといったものだ。(p146)


話し方入門 新装版
話し方入門 新装版
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D. カーネギー Dale Carnegie 市野 安雄
創元社
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おすすめ度の平均: 4.5
5 話し方のハウツー本だけではなく,優れた人間観察の本
3 原書は☆5つだがこの日本語訳は☆3つ
3 良本ではあるが...
5 話の種にも
5 最高のプレゼンテーション論

(評価:★★★★★)94点



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