講談社 (1984/01)
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シンプルで、タンタンに、モクモクと
決して遠すぎないところにある大きな愛
人間が持つ心の寂しさを癒してくれます。
●私はマザー・テレサを知っていました。貧乏な人に手をさしのべる人。
ノーベル平和賞を受賞した人。愛を与える人。
●しかし、本当に理解はしていなかったのです。
・「あなたも、私たちと同じように、望まれてこの世に生れてきた大切な
人なのですよ」
マザーは、そう話しかけながら、もう一度力をこめて手をにぎる。(p24)
●家族に見捨てられ道端で死のうとする老婆の手をにぎりながらマザー・テレサは
語りかけます。あなたは大切な人なのだと。
●不覚にも通勤バスでボロボロ泣いてしまいました。
・人間にとってもっとも悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない、自分は
この世に不要な人間だと思いこむことだ。そしてまた、現世の最大の悪は、
そういう人にたいする愛が足りないことだ。(p23)
●マザー・テレサは、まず自分のできるところから何かをしてみなさいと言い
ます。子どもに話しかける。愛する人の手をにぎる。それだけで充分だと。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・「貧しい人たちはね、オキ、お金を恵まれるよりも食べ物をあたえられる
よりも、なによりもまず自分の気持ちを聞いてほしいと望んでいるのよ」
(p27)
「マザー・テレサ あふれる愛」沖守弘、講談社(1984/01)¥520
(評価:★★★★★:絶対お薦めです!家宝となるでしょう。)94点
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