「マザー・テレサ あふれる愛」沖守弘

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マザー・テレサ あふれる愛 (講談社文庫)

(評価:★★★★★:絶対お薦めです!家宝となるでしょう。)94点


●私はマザー・テレサを知っていました。


 貧乏な人に手をさしのべる人。


 ノーベル平和賞を受賞した人。


 愛を与える人。


●しかし、本当に理解はしていなかったのです。


 ・「あなたも、私たちと同じように、
  望まれてこの世に生れてきた大切な人なのですよ
  マザーは、そう話しかけながら、
  もう一度力をこめて手をにぎる。(p24)


●家族に見捨てられ道端で死のうとする
 老婆の手をにぎりながら
 マザー・テレサは語りかけます。


 あなたは大切な人なのだと。


●不覚にも通勤バスで
 ボロボロ泣いてしまいました。


 ・人間にとってもっとも悲しむべきことは、
  病気でも貧乏でもない、
  自分はこの世に不要な人間だと思いこむことだ。
  そしてまた、現世の最大の悪は、
  そういう人にたいする愛が足りないことだ。(p23)


●マザー・テレサは、
 まず自分のできるところから何かをしてみなさい
 と言います。


 子どもに話しかける。


 愛する人の手をにぎる。


 それだけで充分だと。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・「貧しい人たちはね、オキ、
  お金を恵まれるよりも食べ物をあたえられるよりも、
  なによりもまず
  自分の気持ちを聞いてほしいと望んでいる
のよ」 (p27)


マザー・テレサ―あふれる愛
沖 守弘
講談社 (1984/01)
売り上げランキング: 5,925
おすすめ度の平均: 5
5 シンプルで、タンタンに、モクモクと
5 決して遠すぎないところにある大きな愛
5 人間が持つ心の寂しさを癒してくれます。

(評価:★★★★★:絶対お薦めです!家宝となるでしょう。)94点



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