「スターバックス成功物語」ハワード・シュルツ、ドリー・ジョーンズ

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スターバックス成功物語
ハワード シュルツ ドリー・ジョーンズ ヤング Howard Schultz Dori Jones Yang 小幡 照雄 大川 修二
日経BP社 (1998/04)
売り上げランキング: 13,182
おすすめ度の平均: 4.23
4 スターバックスで働いてみたくなりました。
4 自分の大好きを多くの人に
4 コーヒーを味わいながら

(評価:★★★★☆:買いましょう。素晴らしい本です。)


●今はどこでも見られるスターバックス。

 原点はシアトルに開店した
 最高級の深煎りコーヒー豆を販売する
 「こだわりコーヒー豆売りショップ」でした。


 この小さな「こだわりコーヒー豆売りショップ」に
 可能性を見出したのが、
 ニューヨークの多国籍企業で働く著者の
 ハワード・シュルツなのです。

 彼は安定した仕事を捨てて
 スターバックスへ転職します。


●その後、スターバックスで
 エスプレッソ・バーの実験に成功するものの
 経営方針の違いから退職。

 自ら資金を集めてエスプレッソ・バー
 「イル・ジョルナーレ」を立ち上げます。

 そして、スターバックスの買収まで
 ジェットコースターのように試練にぶちあたります。


●彼が伝えたかったのは、

 「夢をもつこと」

 そして

 「決して、決して諦めるな」

 ということです。


 ・私が本書を執筆したのは、
  どんなにあざけられようとも勇気をもって
  自分の夢に挑戦しつづけてもらいたい
、と思うからだ。
  無責任な批判にくじけてはならない。(p9)


●これだけ成功したスターバックスが、
 実はなんども運命の分かれ道に
 出会っていたというのには驚きでした。

 ちょっとでもハワード・シュルツがくじけていたら、
 今、私たちはスターバックスのコーヒーを
 飲むことはなかったのです。


●スターバックスの成長の軌跡に人間の信念の力を感じました。


■各章の始めに引用されている名言は
 非常にレベルの高いものばかりです。

 この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・存在するものだけを見て「なぜそうなのか」と考える人もいるが
  私は存在しないものを夢見て「なぜそうでないのか」と考える
  チャンスがあったと言う人は、
  おそらく一度もチャンスをつかまなかったのだ。
  (ジョージ・バーナード・ショー)(p48)


 ・夜、疲れた心の片隅で夢見る者は、
  目覚めとともに夢の空しさを知る。
  だが、真昼に夢見る者たちは心せよ。
  彼らはしかと目を見開き、夢を実現させるであろう。
  (トーマス・エドワード・ロレンス)(p128)


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