
(評価:★★★★☆:買いましょう。素晴らしい本です。)84点
●私は「どっちの料理ショー」という番組が大好きです。この番組は、2つ
の料理が紹介されて、7人のゲストが食べたい料理を多数決で決めると
いうものです。多数になったゲストは食べることができますが、少数派
になったゲストは食べられません。
●料理の紹介では、ゲストに料理を売り込むために、あらゆる技術が
使われているのですが、これを営業に活用したらどうなるのでしょうか。
・「戦略」の変わりに、「脚本」
「戦術」の変わりに、「演出」
「戦闘」の変わりに、「表現力」(p42)
●料理の紹介でまずやるのは「特選素材」の紹介です。普通の食材でも、
こだわりの一品が飛び出します。
・あなたの売っている商品に「特選素材」または「こだわりの部分」はあり
ませんか?(p116)
●次は、その料理の第一人者の紹介になります。第一人者だけあって、そこに
は、最高の料理を作るために努力したストーリーがあります。
・もちろん、ウソはいけませんが、できるだけ「ワクワク」する話を集めて
物語を紡ぎだします。(p147)
●自社の商品を売り込むのも、料理を売り込むのも同じことですから、
商品にも「どっちの料理ショー」の「よだれ」を流させる技術が活用でき
そうです。
●この本は、このような、いかに感動をお客様に伝えるか、商品をドラマ
ティックに演出するかについての道具箱のようなものです。テレビ、作曲、
映画、喫茶店、演劇、ホテル、落語、マジシャン、あらゆるジャンルから
そのアイディアを集めています。
・サーストンの3原則
(マジシャンたちがお客さんを最大限に喜ばせるために守っているルール)
第1原則 現象を先に言わない
第2原則 同じマジックを2度続けてやらない
第3原則 タネを教えない(p68)
●まさに、この本は、感動プロデューサーからいただいた、「感動の道具箱」
のような一冊です。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・伝わらなければ、どんなに知識があっても、それは存在しない(p34)
・ところで、役者は何に集中しているのか?
「一貫性」です。(p132)
かんき出版 (2004/02/10)
売り上げランキング: 8,247

伝わらなければ、やっぱり意味がないよね。
目からウロコ本!
この感動を書かずにはいれなかった!!(評価:★★★★☆:買いましょう。素晴らしい本です。)84点
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