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「人間の魅力―壁を破るものは何か」田辺昇一

2004/07/11公開 更新
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人間の魅力―壁を破るものは何か (新潮文庫)


【私の評価】★★☆☆☆(67点)


要約と感想レビュー

見慣れたことが書いてあるな、というのが印象でした。ということはこの本を読んで、同じネタを書いている本が多いといことです。それだけ、田辺氏の影響が大きかったということでしょう。


「神さま仏さま田辺さま」と言われる田辺氏も、本をよく読んでいたということが印象に残りました。


・二十代のとき、安月給であったが、四分の一は本代にあてたものだ。(p12)


一日一冊でも古本、図書館をうまく活用すれば月2,3万円です。高いか、安いか?・・・・・・私は安いと思います。


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この本で私が共感した名言

・若いうちは、「あいつは生意気だが、仕事には熱心だ」と言われるぐらいでよい。(p57)


・人間が学ぶ手段は三つしかない。自分の目で見ること、読むこと、人から聞くことの三つである。(p133)


人間の魅力―壁を破るものは何か (新潮文庫)
人間の魅力―壁を破るものは何か (新潮文庫)
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田辺 昇一
新潮社
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【私の評価】★★☆☆☆(67点)


著者経歴

田辺昇一(たなべ しょういち)・・・一代で「タナベ経営」を興し、経営の神様として絶大な支持を得ている著者。経営コンサルタントのトップとして、また一人の哲人としての多くの経験、多くの出会いからもたらされた人生哲学、人間研究の成果を著した本書には、悔いのない人生を送るための指針となる100項目が収録されている。


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