「朝起きるたびに、どんどんお金持ちになっている 情報商人のすゝめ~1日2時間の労働で、毎月新車が買えるくらい稼ぐ方法~」岩本貴久

【私の評価】★★★★☆（82点）

要約と感想レビュー

　情報ビジネスで成功する手法を説明しているのですが、この本自体がその手法で書かれているのですから、説得力があります。細かい砂のようなノウハウまで網羅しており、情報商人を目指す人にとっては必読書でしょう。

　今はだれでも情報を発信することができる社会になってきています。メルマガを書いて、読者を集めましょう。メルマガ発行の利点は、あなたの情報商材を買ってくれる見込み客を獲得できることです。だれもが学び、誰もが発信し、誰もが稼げるということです。よい時代になったのです。

この本で私が共感した名言

・情報ビジネスで成功するためには、あなたの書くテーマは、つぎの２点を踏まえたものでなければなりません。
　１．情熱を持って取り組めるものであること
　２．ビジネスとして成り立つこと（ｐ67）

・ここで一つ、あなたにぜひお勧めしたいことがあります。それは、音声を録音するＩＣレコーダーを購入することです。（ｐ92）

＜買いました！サンヨー ICR-S290RM。読書普及協会の人が絶賛していたのでこれにしました。ＵＳＢメモリにもなるようです＞

・情報ビジネスの商材としての本の場合、その文体は、できるだけ話し言葉に近い会話調で書くことがポイントです。（ｐ102）

＜と書いてあって、この本自体が会話調ですから説得力ありますよね＞

・セミナーなどで学んだこと、新しいアイデアを、実際にいろんな形で、実戦テストしています。テストとは、単に施策を実施するということではありません。その効果を検証してはじめてテストを行う意味があります。（ｐ168）

＜広告も小さく実験して、効果の高いものを見切ってから大きく広告していきます＞

【私の評価】★★★★☆（82点）

目次

第１章　自分らしく成功する方法
第２章　『売れる』情報商材の作り方
第３章　情報商材販売のテクニック
第４章　『実践講座』わたしが実践している施策

著者経歴

　岩元貴久（いわもと　たかひさ・・・日米で３つの会社（ソフト開発、ＡＳＰ（インターネットサービス）事業、マーケティング・コンサルティング）を経営する企業家であり、情報をお金にするエキスパート。特にインターネットマーケティングに関しては、日本のトップと評され世界レベルの知識と経験を持つ。米系大手経営コンサルタント会社の米国本社に勤務後、アメリカで独立起業。カリフォルニア州オレンジ郡に家族と暮らしながら、２～３ヶ月に１度の割合で日本を訪れる生活をエンジョイしている

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