●世紀の大発明とされる青色ダイオードを作った中村修二さんの自叙伝です。
会社では上司から邪魔される。
留学しては論文を書いていないので相手にされない。
すごい壁を突破して青色ダイオードが開発されたことがわかります。
●この本を読んで、大きな成功を達成する人の共通点を見つけました。
それはまず、とんでもない非常識な目標を持っています。
そして周囲から「大法螺吹き」と馬鹿にされるのです。
そして周囲からの罵倒と成果の出ない状況から自分に生まれる
コンチクショーの力を利用して、その壁を打ち破っています。
●ですから、そこには二つの壁があります。
高い目標を持つこと。どん底でコンチクショーとあきらめないこと。
どちらも実際に実行するのは難しいですよね。
最近、弊誌は目標を三万部に上げました。
かなり無謀な数字とは思います。コンチクショーと思うために
誰か「そんなこと達成できるはずないよ」と言ってくれないでしょうか。
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■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・独創性のある仕事をするためにもう一つじゅうようなことは、
私の場合には、とにかく何でも自分一人でやる
というスタイルだった。(p26)
・百回やって二百回やってダメでも、
「もういっちょこい」の精神で自分をいじめぬけば、
必ずどこかで光が見えてくる。(p43)
・人間には二とおりある。
一つは壁にぶつかるとすぐへこたれてしまう人間、
もう一つは、たとえ壁にぶつかっても、必ず自分には何とかできると
努力し続ける人間、この二とおりである。(W・ディズニー)(p74)
・やりとげること、完成させることが大切なのは、
それが小さなことでも、人の目にとまるからだ。(p93)
・人の言うことをはいはい聞いていては埒があかない。
私はようやくそのことに気がついたのだ。(p98)
・何か新しい発明をしたり、新しい発見に挑戦したりする時に、
このコンチクショー精神は非常に大切だと思う。(p132)
・夜の八時には家に帰り、家族とともに食事をした。
研究に熱中するあまり不規則な生活を送っても、
結果が出ないことを知っていたからだ。(p152)
・重役の七割が賛成するプランは時すでに遅く、
七割が反対するプランくらいでやっと先手が取れる。(松下幸之助)(p184)
・どん底に落ちることは、
私にとっては再生への大いなるチャンスだった。(p205)
三笠書房
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面白かったのですが・・・
研究者として感じることは多くあります。
こんちくしょうと言うパワーの重要性
心をとらえた本
勝ちました・・・(私の評価:★★★★★)90点
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