(私の評価:★★★★読むべし)82点
●学生時代にリクルートは非常にアクレッシブな会社と思っていましたが、
最近リクルート出身で活躍している人が多いので注目していました。
ダイエーホークスの高塚猛さんもリクルート出身ですね。
●一言でリクルート成功の秘訣は、いい人を採って、実力主義で評価し、
結果して社員がイキイキ(必死に)仕事をしていたことだと思います。
●そこでいい人を採る知恵ですが、必ずお試し期間を設定しているのがポイントです。
採用であればアルバイトをさせます。
課長であれば、課長代理(課長はいないので実質的には課長)で
様子を見てから課長にします。
●普通の会社では、課長にしてしまい後で「しまった!」と思っても
次の異動までは変更できないし、降格も難しいものです。
いわんや、採用で「しまった!」と思ったら後の祭りです。
会社存亡の危機ですね。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・"プライド"をくすぐるというのが
欲しい学生を採用するときの人事部のキーワード
・アルバイトをさせれば仕事のできる人間かどうか、
その意欲と情熱は履歴書や面接での語りを越えてホンモノかどうかが確かめられる。
・皆、競争をしていい仕事をしようとしていた。
飲んでも、お客さんの話になった。
・関西人の発想で商売を始め、関東人が企画などの体裁を整えて、
それを関西風のローラー作戦で営業し圧倒的に参画社数を確保した上で、
最後に、関東風の企画営業と編集文化の味付けでもって事業にする
・オーナーはヤンチャのいい面だけを見て、それを使うことができるが、
組織ではヤンチャを飼うことは難しい。
・20人を超える役員会では、どんなに優秀な人が集まっていても、
結局は衆愚政治に陥ってしまうからだ。
文藝春秋
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リクルートは、経営陣が経営している会社ではない
リクルートはなぜ「リクルート事件」でつぶれなかったのか
ものすごく納得!
仕事とは何か
新社会人にはおすすめ(私の評価:★★★★読むべし)82点
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