社長の野望は、
数字と実証に裏づけられた
長期経営計画によって
先見の明となる
「野望と先見の社長学」 佐藤 誠一
●久しぶりに迫力のある本に出会いました。実際の辣腕経営者の語る会社の長期計画の作り方は、これまで読んだ経営書、会計書とは一線を画しており、「なるほど、こう考え、こう使うのか!」とうならせます。
●具体例を用いた財務を考える部分が多いのですが、経営者とは、自分の思いを数字として会社の長期計画に落とし込んでいく人なのですから、財務の基本が必要となるのは当然です。
●「運を逃さないための準備が長期計画」と著者が言うとおり、長期計画がなければ、現状維持が精一杯で、発展の糸口はつかめません。
●経営者というのは本当に芸術家のような専門職なんだな、と実感させる一冊でした。
「野望と先見の社長学」 佐藤 誠一、日本経営合理化協会出版局
(私の評価:★★★★☆)
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