「一流の条件―ビジネス・スタイルを固める43章」山崎 武也

【私の評価】★★★★☆（80点）

要約と感想レビュー

詐欺師が人に会うときは、服装や周囲の環境づくりに全力を挙げる

　私の職場は発電所なので、会社では作業服になります。現場では油だらけになることもあるので、作業服の下はワイシャツにネクタイというわけにはいきません。しかし、通勤のときにＴシャツにジーンズはまずいような気がするし、急に夜の懇親会があると恥ずかしい思いをすることもありえます。仕事のできる先輩はやっぱり、服装もパリっとしているのです。

　したがって、ズボンは普通のパンツ、上はＴシャツなどにして、ワイシャツとネクタイは会社に常備しておく、ということに私はしています。今はまだ慣れませんが、馬子にも衣装ということで、衣装に似合う男になりたいものです。

【私の評価】★★★★☆（80点）

目次

第１部　自分のスタイルをつくる
第２部　一人前のエグゼクティブ
第３部　宇宙的規模で自分を見る
第４部　一流の条件とは何か

著者経歴

　山崎 武也（やまさき・たけや）・・・1935年、広島県生まれ。1959年、東京大学法学部卒業。ビジネスコンサルタントとして国際関連業務に幅広く携わるかたわら、茶道裏千家などの文化面でも活躍している。グローバルなビジネス経験から著した仕事術、人間関係術などの著作が多い。

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